人材不足が叫ばれている現代ビジネスでは、従業員一人ひとりの生産性を高める必要があります。
そのためには、ノンコア業務をオンライン秘書・オンラインアシスタントサービスに外注するのがおすすめです。
そこで、オンラインアシスタントサービス「herstyle(ハースタイル)」の評判や口コミをまとめました。
本記事では
- herstyle(ハースタイル)のサービスの特徴
- herstyle(ハースタイル)のメリット・デメリット
- herstyle(ハースタイル)の料金プラン
実際の利用者の評判・口コミや、利用開始までの流れも紹介しています。herstyle(ハースタイル)の導入を検討している方は、ぜひ最後までご覧ください。
herstyle(ハースタイル)とは?
株式会社herstyle(ハースタイル)は、「アシスタント業における女性の雇用創出」をコンセプトとした、女性スタッフによる営業支援会社です。
会社名 | 株式会社herstyle(ハースタイル) |
---|---|
事業内容 | アシスタント業(経理代行業務、事務代行業務、秘書代行業務、各種研修、セミナー、会の運営 女性の活躍支援事業、前各号に付帯する一切の業務) |
本社 | 〒458-0835 愛知県名古屋市緑区鳴海町上汐田172-1 |
役員 | 代表取締役:本林早苗 |
株式会社herstyleではこんな事務仕事をサポート出来ます!
秘書業務・・・御社の秘書として即戦力を発揮!あなたのお仕事を大きくサポートいたします!
在宅秘書サービス・・社内で必要な研修課程を修了したスタッフが対応。一般的なサービスではカバーしきれないコアな部分もサポートいたします。
チャットワークコンサル・・チャットワークの導入から運用までサポートし、御社を組織化、プロジェクト化します。
受付業務代行・・プロのレセプショニストによる受付業務代行~まざま規模・シーンに対応可能です。
経理・事務代行・・代行を利用することで異動などに伴う引継ぎが不要になります。
運営代行・・ワークショップ、セミナーや講演会の運営代行をします。
名刺管理・・たまっている名刺をデーター化・集客のお手伝いをいたします
herstyle(ハースタイル)の特徴4つ
herstyle(ハースタイル)の特徴は、下記のとおりです。
1.プロのレセプショニストが対応
2.オフライン業務にも対応
3.プロモーション事業や営業支援を提供
4.スタッフが女性
【特徴3】プロモーション事業や営業支援を提供
herstyleではサポート業務として、下記の業務も実施しています。
- プロモーション事業
- 営業支援
営業支援では、提案書や資料作成ではなく、顧客リストを作成してアポイントの獲得や訪問日の調整を提供しています。
そのための前準備として、依頼企業に下記の内容をヒアリングします。
- どのような企業と付き合っていきたいのか
- ターゲット先
- 依頼企業の強み
また、営業支援業務では「訪問まで」「アポイント提供のみ」を選択でき、企業の課題に合わせて柔軟な依頼が可能です。
【特徴4】スタッフが女性
株式会社herstyle(ハースタイル)は、代表の本林早苗氏が「女性が輝く場所の提供」をミッションに掲げ、「アシスタント業における女性の雇用創出」をコンセプトとしている会社です。
そのため、営業支援は女性スタッフが中心となります。
1.プロのレセプショニストが対応
2.オフライン業務にも対応
3.プロモーション事業や営業支援を提供
4.スタッフが女性
herstyle(ハースタイル)の評判・口コミ
herstyle(ハースタイル)の評判・口コミを紹介します。
herstyle(ハースタイル)の良い口コミ
仕事は、依頼された範囲で考えると、期待されているゴールイメージの下に着地することが往々にしてあるが、Help You!はそれを超えてくる。
納品物に、あるときは追記、あるときは提案資料が添付されていて、依頼した仕事が何につながっているかを理解してもらえていることが分かる。感動する。
Help You!のアウトプットの高さ、もう手放せない。
仕事量の調節が可能
困ったときにすぐ仕事を手伝ってもらえる
料金が安いことに良い評価が集まっています。アシスタントさんの対応の良さも好評です。
herstyle(ハースタイル)の悪い口コミ
意思疎通が難しいこともherstyle(ハースタイル)の業務はリモートワークが基本なので、対面でのコミュニケーションとは違いがあります。依頼を丁寧にしないと期待したアウトプットが得られない場合があります。
悪い口コミにならないようにするには、herstyle(ハースタイル)を利用する際に以下のような注意をすると良いかも知れません。
アシスタントさんとWeb会議することもありますが、基本的にはチャットのみのやりとりです。作業を行ってもらうために必要十分なだけ文字で伝えなければいけません。
一般的には請求書の発行業務などが月末・月初に多いため、オンライン秘書のサービスを利用する場合は、余裕を持った納品設定を行うことが大切です。
以上の注意点を守ることで、悪い口コミを防止することができます。
herstyle(ハースタイル)に依頼するメリット4つ
herstyle(ハースタイル)のメリットは、下記のとおりです。
- コスト削減できるから
- 業務に集中をするため
herstyle(ハースタイル)の料金は、業界でもトップクラスの安さを誇ります。無料トライアル期間もあるため、お試しで始めるのもおすすめです。順番に見ていきましょう。
【メリット1】コスト削減できるから
まず事務員人件費のコスト削減が挙げられます。『人件費を節約したい』 『良い人材がいない』『事務員を雇いたいが、採算があわない。教育も必要!』 『採用しても定着しない』 など多くの経営者は雇用に様々な問題を抱えています。社員を一人採用することになれば、最低でも年間200万円以上の人件費がかかります。更に、人材募集から教育までと様々な負担がかります。
【メリット2】業務に集中をするため
業務を弊社に委託することで営業活動に専念することができます。よく電話対応が不充分で、本来の業務に支障が出ているとお聞きすることがありますが、弊社の即戦力となるスタッフが、電話受付・営業事務・総務・経理と、あなたの営業活動をトータルサポートいたします。
株式会社herstyleサポート業務であなたのビジネスを円滑にサポートします!
- コスト削減できるから
- 業務に集中をするため
herstyle(ハースタイル)を利用するデメリット
ここでは、herstyle(ハースタイル)を利用するデメリットをご紹介します。
- 短期的な使用には向かない
- 料金体系が細かい
- 無料トライアルがない
短期的な使用には向かない
多くのオンライン秘書サービスとは違い、登録して専用ページから依頼をするような簡易的なサービスではなく、それぞれの依頼主に合わせてヒアリングをするようなスタイルのため、ちょっとした依頼で使用するような用途には向いていません。
ハースタイル(herstyle)は講演会運営代行など、オフラインでのサービスをメインとしているため、中長期的に利用が確定している場合でないと利用しづらいでしょう。
料金体系が細かい
オンライン秘書のみを使用する場合、月額料金のみなので分かりやすいです。
しかし経理代行を依頼する場合は、請求書発行は10,000円で10件までなど、それぞれ作業ごとに金額が分かれたり件数制限もあります。
無料トライアルがない
herstyleでは無料トライアルを設けていません。
初めてオンライン秘書サービスを利用する方には少し不安が残りますね。
- 短期的な使用には向かない
- 料金体系が細かい
- 無料トライアルがない
herstyle(ハースタイル)の料金プラン
たとえば、在宅秘書サービスの場合、月ごとの稼働時間によって料金が設定されています。
プラン(在宅秘書サービス) | |||
契約期間 | 1ヶ月 | 1ヶ月 | 1ヶ月 |
実働時間 | 16時間/月 | 32時間/月 | 55時間/月 |
月額料金 | 40,000円 | 80,000円 | 120,000円 |
herstyleは業務内容が幅広く、それぞれの業務に対して料金が決まっています。
業務内容 | 料金プラン |
---|---|
秘書業務 | ・月額54,000円プラン ・月額108,000円プラン |
在宅秘書サービス | ・44,000円/16時間/月 ・88,000円/32時間/月 ・132,000円/55時間/月 |
受付業務代行 | ・20名まで 32,400円 ・50名まで 54,000円 ・200名まで 108,000円 ・600名まで 324,000円 ・600名以上 要問い合わせ |
経理・事務代行 | ・請求書発行 10,000円/〜10件 ・領収書整理 10,000円/〜30件 ・振込、支払 20,000円/〜10件 ・入金及び売掛金チェック 20,000円/〜10件 ・給料計算 20,000円/〜10件 ・会計ソフト入力 10,000円/〜20件 |
名刺管理 | ・会社名、所在地、電話番号、役職、氏名 単価20円 ・アドレス、URL 単価30円 |
公式サイトに掲載がない料金は問い合わせる必要があります。
herstyle(ハースタイル)に依頼できる業務7つ
herstyleに依頼できる業務内容は、下記のとおりです。
- 秘書業務
- 在宅秘書サービス
- チャットワークコンサル
- 受付業務代行
- 経理・事務代行
- ワークショップ、セミナーや講演会の運営代行
- 名刺管理
特に、ワークショップやセミナーなどの運営代行は、一般的なオンライン秘書・オンラインアシスタントサービスの業務としては希少です。それぞれの内容を紹介します。
【業務内容1】秘書業務
秘書業務では、依頼者の負担軽減やリソース確保が可能です。その結果、モチベーションの向上や生産性向上につながり、事業の成長につながります。
具体的な業務は、下記のとおりです。
- スケジュール管理
- メール管理
- 各種データ入力
- 文書・資料作成
- 情報収集
- 資料等発送
- 外部への発信・交渉
- 会議の準備
- 戦略会議企画 など
SNSやクラウドサービスを利用することで、遠隔での秘書業務も可能です。また、短期的な利用もできるため、繁忙期のみなど必要に応じて利用するのをおすすめします。
【業務内容2】在宅秘書サービス
在宅秘書サービスはいわゆるオンライン秘書・オンラインアシスタントサービスで、herstyle社内で必要な研修課程を修了したスタッフのみが対応します。そのため、質の高いサービス提供が可能です。
在宅秘書サービスの具体的な内容は、下記のとおりです。
- パワーポイント作成
- Illustrator、Photoshopを使用した案内状やDM、チラシ、名刺などの作成
- HTML、PHPなどを用いたホームページの運営管理
- メールでの指示
- 資料作成
- その他請負・外部企業との連携業務
それぞれの分野で高いスキルを持つ人材が対応するため、安心して依頼できます。
【業務内容3】チャットワークコンサル
チャットワークコンサルは、チャットワークの導入から運用までをサポートするサービスです。チャットワークは、業務の効率化を可能とするコミュニケーションツールで、メールや電話、会議を代替できます。
おもに下記の内容をコンサルティングします。
- グループチャット
- タスク管理
- ファイル共有
- ビデオ通話/音声通話
また、基本的な操作方法だけではなく「指示命令がうまく巡回していない」「社内共有がうまくいっていない」など運用面でもサポートしてくれるため、チャットツールを初めて導入する場合でも安心です。
【業務内容4】受付業務代行
受付業務代行では、各種会のレセプションで主催者のサポートが可能です。必要な研修を受けたスタッフが、質の高いサービスを提供します。
おもな業務内容は、下記のとおりです。
対応できるレセプション | ・企業における研修 ・講演会 ・パーティ ・会合 ・講座、セミナー、イベント、コンサート |
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代行業務内容 | ・人の配置シミュレーション ・受付 ・参加費徴収 ・チケット、物販の販売 ・名刺回収 ・招待客アテンド ・タイムキーパー |
バックグラウンド業務を幅広く任せられるため、主催者はレセプションの進行に集中できます。一般的なオンライン秘書・オンラインアシスタントサービスでは対応が難しい業務なので、herstyleならではの業務内容といえます。
【業務内容5】経理・事務代行
経理・事務代行では、一般的な経理業務や事務業務を代行できます。
具体的な業務内容は、下記のとおりです。
- 伝票入力
- 銀行面談
- 資金管理
- データ入力作業
- 資料作成
- 名刺のデータ化
- ファイリング
経理・事務業務を依頼することで人件費の節約になり、人材育成の労力も不要になります。また、管理の手間を大幅に節約できるため、空いたリソースで生産性の高い業務に集中できます。
年末調整や決算期など経理業務が多忙になりやすい時期に単発で依頼でき、大きなコスト削減が可能です。
【業務内容6】ワークショップ、セミナーや講演会の運営代行
一般的なオンライン秘書・オンラインアシスタントサービスでは、イベントの運営代行は難しいため、依頼できるのは大きな強みと言えます。
具体的な業務内容は、下記のとおりです。
- 後援申請
- 協賛企業獲得への活動
- 告知
- 現地下見
- 当日までのスケジューリング
- 当日の受付全般管理
受付業務代行と同様に、バックグラウンド業務を任せられるため主催者は会の進行に集中できます。また、出席者の満足度アップに貢献できるため、今後の集客アップにもつながります。
【業務内容7】名刺管理
herstyleでは、たまっている名刺をデータ化し、集客をサポートできます。
名刺管理の流れは、下記のとおりです。
- 名刺を回収する
- データ入力
- クラウドの保管
- ファイリング
- ファイリング返却
1週間に1度、郵送したり直接回収したりして、データ化した名刺をクラウドで共有します。名刺の原本はファイリングして保管し、依頼者の希望するタイミングで返却可能です。
名刺の管理はどうしても後回しにしがちな業務なので、自身で対応が難しい場合は依頼してみるのをおすすめします。
herstyle(ハースタイル)を利用するまでの流れ
herstyle(ハースタイル)を導入するためには、下記の5ステップが必要です。
- 問い合わせ
- 担当者から連絡、依頼したい内容を確認
- 利用開始
ハースタイル(herstyle)自体がそこまで大企業でないため、問い合わせに対するレスポンスは遅めです。大企業の万全としたシステムとは違い、血の通った取引をしたい場合にはオススメです。
herstyle(ハースタイル)の利用をおすすめしたい人
- オフィスを構えたばかりの小規模の企業
- セミナーなどを始めたいけど、ノウハウがない個人など
ハースタイル(herstyle)は、オフラインでの代行業務がメインなので、起業してオフィスを構えたばかりで、事務作業を誰かに任せたいが育てる余裕がない場合や、個人でセミナーなどを開きたいがノウハウがない場合などに依頼するのが良いでしょう。
オンラインサービスもあり価格も安めですが、お試しがなくちょっとした雑務を依頼したい場合などは、herstyle(ハースタイル)やHELP YOUなどもう少し気軽に使用できるサービスを利用してみてから検討する方が良いかもしれません。
herstyleは、オンラインだけでなくオフラインの業務も任せることができるアシスタント代行サービスです。オンラインだけではなく実際に人手が欲しいときも運用できるので、オフライン上での業務を任せたいケースが多い企業にとっては適切なサービスです。
なお、下記の記事で、herstyle(ハースタイル)を含むオンライン秘書・オンラインアシスタントサービス5社を紹介しています。
「ほかのサービスも見てみたい」方は、ぜひご覧ください。
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